株式会社瀬戸内不動産鑑定事務所 HOME |  お問合わせ


よくある質問
 
Q1: 土地・建物調査、不動産コンサルタントなどの依頼が可能なエリアは?  
  A: 調査等ご依頼の内容によっても変わりますので調査エリアは設定していません。但し、片道1.5時間超の場合、交通費(実費)を頂いています。
Q2: 建物診断にかかる時間はどのくらい?  
  A: 建物の規模、調査内容にもよりますが、建物全体のフルメニュー調査で朝9時に調査を開始して夕方の3〜4時頃まで(新築未入居は半日程度)かかります。
Q3: 中古住宅の建物診断で、現所有者(売主)又は借家人が未だ生活している場合などの調査は可能ですか?  
  A: 現所有者の了解(立会)が必要です。この場合、押入れ、床下調査が特に困難となる場合が多くなります。また、同様のケースで仲介不動産業者が管理中の場合もここを通じて所有者の了解が必要となります。  
Q4: どのような形で報告してくれるのですか。  
  A: 調査報告書、鑑定評価書を作成します。また内容については納品時に説明いたします。
Q5: 欠陥が判明し、調査報告書(鑑定書)が作成され、訴訟などで証拠採用された場合、裁判所への証人出廷をしてもらえるか?  
  A: 可能です。調停の場合も同様です。(1回当たり50,000円が必要)
Q6: 新築の分譲マンションで、引渡し前の第三者監理は意味があるのでしょうか?また販売会社の了解は得られるのでしょうか?  
  A: 販売会社の姿勢にもよりますが、施工会社と販売会社は通常異なりますので、購入者と販売会社の利害はむしろ一致しますので了解しないことの方が少ないと思われます。新築マンションでも最近はオプション仕様のものが増えており、また、工事現場には多数の外注業者が関与し、この業者の質・担当者の技術力も千差万別ですので第三者監理はとても有効です。たとえば、仕様書・契約書と現物が違っていたり、床・内装の仕上り不良、建具・水廻りなどの詳細なものまで含めると30箇所から70箇所の指摘がある場合も珍しくありません。一般の購入者の観察では気付かないことでもプロが見ると発見できる瑕疵が意外に多いことに驚かれることでしょう。
Q7: 住宅を買おうと漠然と考えています。特定の不動産が決まってなくても相談ができますか?何でも聴けますか?  
  A: むしろその方が一番有意義です。不動産は一生のうちなんども購入することのない高額な買い物ですから後悔のないよう十分な検討が必要です。当社(セットプロ)では購入意思を「購入計画チェックシート」により将来の家族構成、年齢構成、目的の明確化をチェック表を使って診断します。また、併せて資金計画表や購入リスク(阻害・障害度)もチェックします。(この段階で購入は「今」ではない、数年後がベストとの結論になることもあります。)これを基に具体的な住宅選定に進みます。この概略はまず、通勤・通学・生活環境などから選定エリアを指摘し、都市型・郊外型、新築・中古、戸建・マンションなどをチェックシートで確認してゆき、各選定案件(概要)を基に快適度を評点化(数値化)して具体的購入物件を特定していきます。これらのチェックシートを用意しておりますので第1段階、第2段階へ進むことができます。是非一度様式の内容を見て、決断の材料としてください。具体的物件が決まればあとは価格、税金、欠陥チェック、契約チェックなどの別メニューでサポート致します。建物の建築(新築)を伴う結果となった場合にも業者選定アドバイス、設計・監理(第三者監理)、仕様書チェックなどのサポートが可能です。
Q8: 遊休地活用の提案がそんなに簡単にできるのか。  
  A: 簡単にはできません。しかし、基礎的知識の不足がもとで本来的価値を発揮できない土地があるとすれば、また、同意・協同参画があれば、もっとダイナミックな開発や活用の可能性があるのであれば、これをコンサルタント(セットプロ)から提案を受けることは意義あることかもしれません。売却もしくは隣接地購入などしか方法がない場合が多いのも事実です。今の時代背景として遊休地を目的もないまま保有しつづける意味はなくなってしまったのかもしれません。
Q9: 土地活用はアパート経営が常套手段で、建設会社が営業に来るが、古くなった時の入居率のほか今後は人口・世帯数が減少し、戸建住宅の価格低下、中古住宅の過剰在庫、マンションの大量供給などで営業マンが言うほど理想の活用法とは言えないのではないか?  
  A: ご指摘の事項は大半が賛同できます。ですから綿密な市場調査とターゲットとする入居者層の考え方、好みに合わせたデザイン、機能、間取などが重要となってくるのです。また、リスクとの兼ね合いはあるのですが、別の活用法(メニュー)も考えることができます。その土地の立地条件(ロードサイド・駅前・準工地域・商店街など)、規模などによって選択肢は異なりますが、別メニューがあります。但し、資金・営業的関与を伴ったり、ブームや競合リスクなどは自己責任として負担が伴います。
Q10: 昨今2×4工法の木造住宅が増えているが、在来工法との比較、RC造住宅、S造住宅、プレハブ工法、PC工法との比較をしてもらえるか。  
  A: それぞれの長所・短所、日本人の感性、生活習慣、機能性、安全性、人体(健康面)との関係など様々な特徴を指摘いたします。
Q11: 住宅のリフォームを考えているが、どのようなサポート内容か知りたい。  
  A: 失敗しないための予備知識の伝授が中心です。@利便性の向上AイメージアップB業者選定C施工範囲と予算D施工時期(季節)E改装の重点ポイントF設計者・施工業者とのコミュニケーションGパーツ・建具選び
Q12: 立退きなどの直接交渉はやってもらえるのか。  
  A: 原則としてアドバイス・サポートのみです。綿密な助言、立退料の決定方法(根拠)、相手方の申し出に対する対処法などをサポートします。相手方が立会いを了承されれば補助的に同行もします。
Q13: アフターサービスはありますか?  
  A: 同一依頼が完結しない場合で、一旦時間を置くケースも例外的に起こります。この場合は元の契約が継続中とみなします。また、完結・終了後のご質問などは自由です。かかる意味でのアフターサービスは万全です。初期業務と異なるご依頼は別途報酬となりますが、関連性のある場合は割引対象となります。


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